顔のシワをなくすマッサージは効果がある?セルフケアは効果あるの?

顔のシワをなくすマッサージは効果がある?セルフケアは効果あるの?

顔のシワをなくすマッサージについて調べている方の多くは、目元の小ジワ、眉間のシワ、ほうれい線、マリオネットライン、フェイスラインのたるみなど、鏡を見るたびに気になる悩みを抱えているのではないでしょうか。
できれば美容医療に頼る前に、毎日のセルフケアで改善したい。クリームやスキンケアアイテムを使いながら、顔のシワをなくす方法を知ることができればうれしい。そう考えるのは自然なことです。
ただし、マッサージで深いシワを完全になくすことは難しいです。シワやたるみに対して強いマッサージを行うことは、摩擦や圧力によって逆効果になる場合があります。顔の皮膚は薄く、特に目元や口元、眉間周辺は刺激を受けやすいため、自己流で強く伸ばしたり、無理に引き上げるケアは要注意です。
とはいえ、マッサージがすべて悪いというわけではありません。
目的を「シワを消す」ではなく、「むくみを流す」「筋肉の凝りをゆるめる」「表情のクセを整える」「スキンケアの時間に肌をやさしく扱う」と考えると、日常の美容習慣として取り入れやすくなります。

目次

シワができやすい部位

眉間のシワ

眉間のシワは、考え込むときやスマートフォン、パソコン画面を見るときに眉毛を寄せるクセが関係していることがあります。まぶしさを感じやすい人、視力が落ちている人、目が疲れやすい人も、無意識に眉間へ力が入りやすくなります。

目元のシワ

目元のシワも表情の影響を受けやすい部位です。笑ったときにできる目尻のシワや、目を細めるクセによってできるシワは、表情を動かしたときだけ見えます。しかし、乾燥や紫外線、摩擦、加齢などが重なると、表情を戻しても薄く残るようになってきます。

ほうれい線

ほうれい線も、顔のシワやたるみの悩みとして多く見られます。鼻の横から口元に向かって伸びるほうれい線は、皮膚だけの問題ではなく、頬のハリの低下、表情筋の使い方、乾燥、フェイスラインのゆるみ、姿勢、噛みしめ、生活習慣などが影響して目立ちやすくなります。年齢を重ねると、頬の位置が下がったように見えたり、口元周辺のボリューム感が変化したりすることで、ほうれい線が深く見えることがあります。

口元のシワやマリオネットライン

口元のシワやマリオネットラインも、複数の原因が重なって目立ちます。口元は、話す、食べる、笑うなど、日常の動きが多い部分です。さらに、年齢による肌のハリの低下、乾燥、表情筋の使い方、フェイスラインのゆるみ、噛みしめ、姿勢などが影響します。口角が下がりやすい人や、無意識に口元へ力が入りやすい人は、口元のシワやたるみが気になりやすくなることがあります。

シワができる原因を知ることから始める

顔のシワは、年齢だけが原因でできるものではありません。もちろん、年齢を重ねることで肌のハリや弾力が少なくなり、シワが目立ちやすくなることはあります。しかし実際には、乾燥、紫外線、表情のクセ、筋肉の凝り、摩擦、生活習慣、スキンケアの方法など、いくつもの原因が重なって少しずつ深くなっていきます。
そのため、シワ対策を考えるときは、ただクリームを塗る、マッサージをする、フェイスラインを引き上げる、といった方法だけに注目するのではなく「なぜそのシワができているのか」を知ることが大切です。原因を知らないまま自己流のケアを続けてしまうと、マッサージやスキンケアが肌への負担になることもあります。

乾燥によってできる小ジワ

乾燥によってできる小ジワは、肌の水分量が少なくなると、表面がしぼんだような状態になり、細かなシワが目立ちやすくなります。目元や口元は皮膚が薄く、皮脂も少ないため、乾燥の影響を受けやすい部位です。朝はそれほど気にならなくても、夕方になると目元のシワや口元のシワが目立つ場合は、日中の乾燥やメイクのヨレが関係していることがあります。

紫外線によるシワ

紫外線によるシワは、額、目元、頬、口元など、日常的に光を浴びやすい部位に目立ってきます。紫外線は肌の表面だけでなく、ハリや弾力に関係する部分にも影響を与えます。外出時間が短い日や、通勤、買い物、洗濯物を干す時間、窓際で過ごす時間など、日常の中で紫外線を浴びる機会は意外と多いものです。若い頃はあまり気にならなくても、長年の紫外線ダメージが積み重なることで、年齢とともにシワやたるみとして目立ってくるようになります。

表情のクセによるシワ

表情のクセもシワができる原因です。笑う、話す、考える、目を細める、眉毛を寄せるなど、顔は毎日たくさん動いています。表情が豊かなこと自体は悪いことではありませんが、同じ筋肉を何度も使い続けることで、皮膚に折り目のようなシワが残りやすくなります。これが表情ジワになってきます。

顔の筋肉の凝りや頭皮のコリがシワやたるみの原因

顔と頭皮はつながっているため、頭皮の状態は顔全体のシワに関係します。
ストレスが多い状態が続くと、頭の筋肉や筋膜が緊張しやすくなり、血流も滞りやすくなります。その結果、頭皮が硬くなったり、こめかみ周辺に凝りを感じたりすることがあります。
頭皮や頭の筋肉が凝り固まると、顔の筋肉を支える力にも影響し、フェイスラインのゆるみや顔のたるみにつながる場合があります。たるみが進むと、ほうれい線や口元のシワ、目元のラインなどが目立ちやすくなってきます。

摩擦がシワやたるみの原因になる

メイクを落とすときに目元を強くこする、タオルで顔をゴシゴシ拭く、クリームを塗るときに皮膚を何度も引っ張る、マッサージでシワを伸ばそうとするなど、こする、引っ張る、押しすぎるといった物理的な刺激が繰り返されると、肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンにも少しずつ負担がかかる可能性があります。
一度の摩擦で急に大きな変化が起こるわけではありません。しかし、日常的な刺激が長く続くことで、肌のハリや弾力を支える働きが弱まり、頬のゆるみや目元の小ジワとして目立ちやすくなってきます。

生活習慣の乱れやストレスでシワができる

生活習慣もシワと深く関連します。睡眠が少ない日が続くと、肌のコンディションが乱れやすくなり、乾燥やくすみを感じやすくなります。食事のバランスが偏ると、肌の土台となる栄養が不足し、年齢以上に疲れた印象に見えるようになります。
また、不規則な生活が続くと、肌の新陳代謝のリズムも乱れてきます。肌は日々生まれ変わっていますが、睡眠不足やストレスが重なると、ターンオーバーの流れが滞って、乾燥やハリ不足、くすみにつながってきます。その結果、目元の小ジワや口元のシワ、ほうれい線などが目立ちやすくなることもあります。
喫煙の習慣がある人も注意が必要です。喫煙は血流や肌のうるおいに影響しやすく、肌が乾燥して見えたり、ハリがない印象につながったりしてきます。過度な飲酒も、睡眠の質や体内の水分バランスに影響し、翌日の肌の乾燥やむくみ、顔全体の疲れた印象につながってきます。
さらに、ストレスが多い状態が続くと、無意識に眉間へ力が入ったり、口元をこわばらせたり、噛みしめが強くなったりします。こうした表情や筋肉の緊張が続くと、眉間のシワや口元のライン、フェイスラインのゆるみにも関係してきます。

シワはある日突然できるというより、日常のクセや環境、ケア方法の積み重ねによって少しずつ目立ってきます。シワの原因を知ると、自分に必要な対策も見えてきます。目元の乾燥が原因なのか、眉間に力を入れるクセが原因なのか、口元やフェイスラインのたるみが影響しているのかによって、選ぶべきケアは変わります。

セルフケアで顔のシワをなくすにはどうしたらいい?

乾燥による小ジワは、浅い段階であれば保湿ケアによって目立ちにくくなることもあります。
シワ対策としてシワ改善のクリームを使う方も多いですが、クリームはシワを完全になくすものではなく、肌の乾燥を防ぎ、うるおいのある状態に整えるためのアイテムです。化粧水、美容液、クリームなどを肌の状態に合わせて使い、うるおいを逃がさないスキンケアを続けることは大切ですが、乾燥が気になるからといって、何度もこすりながら塗り込むのは要注意です。摩擦が増えると、シワやくすみの原因につながる場合があります。

顔のシワをなくすマッサージの正しい考え方

顔のシワをなくす マッサージとして大切なのは、シワを力で伸ばすことではありません。肌を引っ張って伸ばし続けると、かえって負担になります。
おすすめは、クリームを塗る時に、顔全体をやさしく包み込むように触れる方法です。手のひらにクリームを広げ、頬、口元、フェイスライン、額、目元の順に、押し込まず、こすらず、肌表面をすべらせる程度にします。
リンパを流すという言葉もよく使われますが、強く押す必要はありません。耳の下から首筋、鎖骨周辺へやさしく流すようなイメージで十分です。寝起きは顔にむくみを感じやすく、フェイスラインがぼんやり見えることがあります。軽く整えるようにケアすると、一時的にすっきりした印象になる場合もありますが、シワそのものが消えたわけではありません。水分の滞りやむくみが整った状態です。
フェイスラインを引き上げるマッサージも、力を入れすぎると負担になります。引き上げるというより、肌を支えながらクリームをなじませる感覚です。強く引っ張るより、肌を動かさないくらいのやさしさで続けるようにしましょう。

眉間のシワをなくすマッサージとは

「眉間のシワをなくす」マッサージを探している方は、眉間の縦ジワが深いことに悩んでいる人が多くいます。
深く刻まれたシワはセルフケアだけで消すのが難しいですが、眉間周辺の筋肉の凝りをやわらげることで、表情のクセを見直すきっかけになります。
眉間のシワは皺眉筋(しゅうびきん)と呼ばれる眉を寄せる筋肉の緊張が関係している場合があります。眉間に力が入っていることに気づいたら、目を軽く閉じて、額と眉の力を抜くようにしましょう。眉毛を寄せるクセがある人は、スマートフォンやパソコンを見る姿勢、目の疲れに加えて、画面の明るさや日差しのまぶしさで無意識に目を細めていないかも確認してみましょう。

口元のシワのマッサージとマリオネットラインの考え

口元は会話、食事、笑顔などで毎日よく動く場所です。そのため、乾燥や表情のクセが重なると、細かなシワが目立ちやすくなります。また唇周辺の乾燥対策、噛みしめ、姿勢、表情の使い方とも影響します。
口元のケアは、口角の横から頬、耳の下、フェイスラインへ向かって、肌を強く引っ張らずにやさしくなじませることを意識します。マリオネットラインが気になる場合も、皮膚を上に引っ張って伸ばすケアは避けましょう。クリームをなじませながら、口角の横、頬、耳の下へ向かってやさしく触れる程度にします。
無意識に口角が下がる時間が多い方は、顔ヨガのように表情を意識する方法を学ぶのもよいでしょう。ただし、やりすぎると表情ジワにつながる場合があるため、力を入れすぎないことが大切です。

目元のシワを取るマッサージは?

目元は顔の中でもかなり繊細な部位です。目元の皮膚は薄く、摩擦に弱いため、シワを伸ばそうとしてこするのは避けたいところです。
アイクリームを使う場合は、薬指で少量を取り、目の下や目尻にそっと置くようになじませます。強く流す、引っ張る、何度も繰り返ししてこする、といった方法はおすすめしません。
目元のシワ対策では、睡眠、目の疲れ、メイク落としの摩擦、紫外線、乾燥への対策が欠かせません。アイメイクを落とすときにこすりすぎる人は多いため、ポイントメイク用のリムーバーを使い、少ない摩擦で落とすことを意識するようにしましょう。

マッサージは日々の積み重ね

マッサージだけで深いシワを消すことはできません。シワが目立たない肌状態をつくるために、日常のケアを積み重ねるようにしましょう。

シワにマッサージは逆効果?

顔マッサージはやめた方がいいといわれることがあります。マッサージそのものがすべて悪いからではありません。
肌を強くこする

  • 皮膚を横に引っ張る
  • シワを伸ばそうとして何度も摩擦を加える
  • フェイスラインを強く引き上げる
  • 目元や眉間をグリグリ押す

間違った方法は肌への刺激が強く、過度な圧力や頻繁な摩擦が皮膚のダメージやバリア機能低下につながる可能性があります。マッサージを取り入れるなら、リンパを流す、筋肉の凝りをゆるめる、スキンケアをなじませる、クリームやオイルなどのアイテムを使い、肌がすべらない状態では行わない、目元や眉間周辺は特にやさしく触れるといったやさしい方法で行うようにしましょう。毎日続ける場合も、肌の赤みやヒリつきが出るならすぐに中止することが大切です。

シワ対策を考えるなら紫外線対策も大切

シワ対策を考えるなら紫外線対策も重要です。
紫外線は、肌の乾燥やハリ不足に関係しやすく、長い時間をかけてシワやたるみが目立つ原因になります。日差しの強い夏だけでなく、曇りの日や冬でも紫外線は降り注いでいます。外出時間が短い日や、通勤、買い物、洗濯物を干す時間、窓際で過ごす時間など、日常の中で少しずつ紫外線を浴びていることがあります。
そのため、シワを防ぐためには、日焼け止めを毎日の習慣にすることが大切です。顔だけでなく、首元やフェイスライン、耳の近くまで丁寧に塗ると、顔まわり全体の印象を守りやすくなります。
汗をかきやすい日や、屋外で過ごす時間が長い日は、日焼け止めの塗り直しも意識しましょう。また、日焼け止めだけに頼らず、帽子や日傘を使うことも紫外線対策になります。紫外線を浴びる量を少なくすることは、将来のシワやたるみを目立たせにくくするための基本的な対策です。

朝の保湿ケアでシワを目立たせにくくする

紫外線対策とあわせて、朝の保湿ケアも丁寧に行いたいポイントです。
肌が乾燥したままメイクをすると、時間が経つにつれて目元や口元のシワが目立ちやすくなります。目元、口元、ほうれい線の周辺は表情の動きが多いため、乾燥しているとファンデーションが入り込みやすくなります。
ベースメイクを厚く重ねると、一時的にはシワを隠せたように見えるかもしれません。しかし、時間が経つとシワの溝にファンデーションがたまり、かえってシワを強調してしまうことがあります。
メイクで無理に隠すよりも、メイク前のスキンケアで肌をなめらかに整えることが大切です。化粧水や美容液、クリームを使い、乾燥しやすい部分を保湿してからベースメイクをするようにしましょう。
保湿をするときは、何度も強く塗り込む必要はありません。手のひらで肌を包み込むようになじませ、目元や口元はこすらずにやさしく触れることを意識しましょう。シワを伸ばそうとして引っ張るのではなく、肌にうるおいを与えて整えるイメージです。

夜のケアでは摩擦を減らして保湿する

夜のケアではクレンジングや洗顔の摩擦を減らすことが大切です。
メイクをしっかり落とそうとして、目元や口元をゴシゴシこすってしまうと、肌への負担が大きくなります。アイメイクやリップメイクは落ちにくいことがあるため、専用のリムーバーを使い、こすらずに浮かせるように落とすようにしましょう。
洗顔後は、肌の水分が逃げやすい状態になっています。そのままにしておくと乾燥しやすくなるため、早めに保湿ケアを行いましょう。化粧水でうるおいを与えたあと、美容液やクリームで乾燥しやすい部分を整えます。
目元、口元、眉間、ほうれい線の周辺は、皮膚が薄かったり表情の動きが多かったりするため、クリームを塗るときも、シワを伸ばそうとしてこするのではなく、そっとなじませるようにしましょう。

クリームは肌に合うものを続ける

シワ対策のクリームを選ぶときは、価格の高さだけで判断しないことが大切です。
ポイントは保湿力、肌への刺激の少なさ、使い心地、続けやすさです。どれだけ評価の高いアイテムでも、自分の肌に合わなければ毎日使い続けるのは難しくなります。
香りが強すぎる、ベタつきが気になる、刺激を感じる、メイク前に使いにくいといった違和感がある場合は、無理に使い続けないほうが安心です。毎日使うものだからこそ、自分の肌に合い、朝晩のケアに取り入れやすいものを選びましょう。
また、高価なクリームを少量だけ使うよりも、自分の肌に合うクリームを適量使い、乾燥しやすい部分を継続してケアするほうが、毎日のシワ対策として続けやすくなります。

レチノール配合クリームは慎重に取り入れましょう

レチノールなどの成分を含むクリームは、乾燥による小ジワや肌のキメを整える働きで紹介されることが多い成分です。年齢による肌の変化が気になる方や、目元、口元、額などの細かなシワが気になる方が取り入れることもあります。
ただし、レチノールは人によって刺激を感じる場合があります。赤み、乾燥、皮むけ、ヒリつきが出ることもあるため、肌が弱い方や敏感になりやすい方は、いきなり毎日使わないほうが安心です。初めて使う場合は、少ない回数から始めて、肌の様子を見ながら取り入れるとよいでしょう。
クリームは「シワを完全になくすもの」と考えるより、乾燥を防ぎ、肌の状態を整え、シワが目立ちにくいコンディションを保つためのケアです。

顔のシワをなくす食べ物も意識したい

食べ物だけでシワが消えるわけではありませんが、肌のベースを整えるために食生活は見直しましょう。
タンパク質、ビタミン、ミネラル、良質な脂質をバランスよく摂ることは、美容と健康の土台になります。極端な食事制限をすると、体重は落ちても顔のハリが少ない印象になり、シワやたるみが目立つことがあります。
水分が少ない生活、睡眠不足、喫煙、過度な飲酒も肌の印象に影響します。顔だけをマッサージするより、生活全体を整えるほうが、長い目で見たシワ対策につながります。

顔のシワをなくすマッサージのまとめ

顔のマッサージは、強くこすったり、皮膚を伸ばしたりする方法ではなく、肌をいたわりながら整えるケアとして考えることが大切です。
深いシワやたるみをマッサージだけで改善するのは難しく、間違った方法では逆効果になることもあります。一方で、保湿、紫外線対策、表情のクセの見直し、頭皮や顔のコリへのやさしいアプローチ、生活習慣の改善を積み重ねることで、シワが目立たない肌印象を目指すことはできます。
シワ対策は、特別なことを一度だけ行うより、日常の小さな積み重ねが大切です。毎日のスキンケア、メイク、紫外線対策、表情の意識を少しずつ整えることが、年齢に合わせた自然なケアにつながります。

美容クリニックで行うシワ治療

マッサージやセルフケアは、効果に即効性があるものではありません。
深く刻まれた眉間のシワ、目元のシワ、口元のシワ、ほうれい線、マリオネットラインなどをよりしっかり改善したい方や、できるだけ早く改善したい方や、セルフケアだけでは変化を感じにくい方には、美容クリニックで行うシワ治療も選択肢になります。
美容クリニックでは、シワの症状や原因に合わせて、ヒアルロン酸注入やボトックス注射などの治療が提案されます。表情のクセによってできるシワ、たるみによって深く見えるシワ、ボリューム不足によって目立つシワなど、原因によって向いている治療方法は異なります。
そのため、セルフケアで無理に改善しようとするのではなく、シワの状態や肌質に合わせて医師に相談し、自分に合った対策を選ぶことも大切です。マッサージやスキンケアは日常の予防やケアとして続けながら、即効性やより確かな変化を求める場合は、美容医療を組み合わせて考えるとよいでしょう。

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この記事を監修した人

征矢野 進一は、日本の医師。 長野県木曽福島町生まれ。1979年3月に東京大学医学部医学科を卒業後、1979年から1988年3月まで東京大学医学部形成外科に所属し、1988年4月に神田美容外科形成外科医院を開設。東京大学医学部附属病院の医局時代にコラーゲンの治験に携わり、日本の「注入剤によるシワ取り治療」に貢献した一人。以来長年にわたりコラーゲンやヒアルロン酸などのシワ取り注入剤の研究を重ねる。日本美容外科学会会長も務め、臨床医向けの「注入剤によるシワ取り治療」の講義を依頼され行うと共に、国内・海外で行われる美容外科学会での発表や医師向けの教科書など論文・執筆も行う。

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