顔のくすみがひどい原因とは

顔のくすみがひどい原因とは

肌くすみとは、肌がくすんでいて透明感を失った状態を言います。肌くすみの原因には、ターンオーバーの乱れによって古い角質が蓄積していることから生じる「角質肥厚によるくすみ」、乾燥が原因の「乾燥によるくすみ」、不健康な生活習慣や血行不良による「血行不良によるくすみ」、そして、紫外線、喫煙、ストレスなどが原因で肌の真皮とタンパク質が結合し、黄色く変色する「黄色くすみ」などがあります。
加齢に伴って新陳代謝が低下すると、角質層は年々固く厚くなっていきます。角質層が厚いとメラニンや老廃物が含まれた古い角質層がうまく排出されなくなり、肌の色が暗くくすみが目立つようになります。

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この記事を監修した人

征矢野 進一は、日本の医師。 長野県木曽福島町生まれ。1979年3月に東京大学医学部医学科を卒業後、1979年から1988年3月まで東京大学医学部形成外科に所属し、1988年4月に神田美容外科形成外科医院を開設。東京大学医学部附属病院の医局時代にコラーゲンの治験に携わり、日本の「注入剤によるシワ取り治療」に貢献した一人。以来長年にわたりコラーゲンやヒアルロン酸などのシワ取り注入剤の研究を重ねる。日本美容外科学会会長も務め、臨床医向けの「注入剤によるシワ取り治療」の講義を依頼され行うと共に、国内・海外で行われる美容外科学会での発表や医師向けの教科書など論文・執筆も行う。

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